【働く女性の注目記事】爆釣!!最多まつり?さいたま釣り! ~そしてビギナーズLucko(ラッコ)へ愛をこめて~
埼玉県民にとっての海??そうです。県営プールフィッシングの季節ですね。
県内の四つの施設(さいたま、川越、加須はなさき、しらこばと)では4月7日(5月5日)までエサ釣りとルアーフィッシングを有料で楽しむことができます。
また、今年は2月14日(日)で決勝戦が終わっていますが、さいたまプールフィッシングのナンバーワンを決める「埼玉プールトラウトグランプリ2016」も行われました。優勝者には年間パスがもらえたり、協賛企業の豪華な賞品がもらえたりします。興味のある方は、「埼玉プールフィッシング」で検索してみてください。
イクメン、イクジイと子育てに積極的で協力的な男性は素敵ですよね。釣りという遊びを介してならば父性が生かされるのではと思います。ただし、現在の料金設定にはシニア割がありません。もし、料金プランの中にシニア割(60才以上は半額、同伴者もポイント二倍などのラッキーなサービスのこと)があればもっとお孫さんやご家族、御親族とのお付き合いが密になるのではないでしょうか。そして生きがいも見つかるかもしれません。
釣りをした後は、後始末がとても大切です。社会のルールを教えてあげられる父性の出番です。特に、ルアーフィッシングではルアーにかえしがついた三本の針が二本ついていますし、スプーンやラバーワームを使っても一寸から二寸程度の大きな一本針を使います。そして竿釣りのときの倍以上ある太さのテグスを使用します。リールを使えば5mから10mのライン(テグス)を巻くことが可能です。もし、根がかりして糸が切れると回収することは難しいのですが、釣りをしていると他の釣り人の切れたラインとルアーが絡んで引き上げることが結構あります。そういうときに、「人のゴミだから、自分のゴミじゃないし・・・」とその場に投棄してしまうのではなく、近くのゴミ箱に捨てたり、面倒だと思っても持ち帰ってゴミに出すように心がけることができます。なぜなら、投棄されたままの漁具の問題は生物の多様性を蝕むからです。
埼玉から近距離の東京といえば池袋ですが、サンシャインシティのラッコが今月で展示を終了します。30年間愛らしい姿で人々を癒してきた存在のラッコですが、絶滅危惧種のために新たな個体を輸入することが難しくなっています。寂しくなりますが、30年間有難うの気持ちと愛を込めてビギナーズLuckを味わった釣り祭りの後は、きっちりとゴミの後始末です。