【働く女性の注目記事】作っても楽しい、買っても楽しい♪ハンドメイド市場がオープンします。
今回とりあげる記事は、宮城県東松島市の市報『ひがしまつしま』からピックアップします。2004年に東松島市の施設としてオープンした“蔵しっくパーク”の新企画としてハンドメイド作品などを毎月第3土曜日に販売する「ボヌールマルシェ」が4月から始動するそうです。
市の施設らしからぬネーミングの「蔵しっくパークってどんな場所?」と気になり検索してみました。旧櫻井酒造店跡地の日本家屋を利用した「ひと・まち交流館」とのこと。伝統ある建造物と日本庭園を市の施設として利用している贅沢な環境と素晴らしさに感激しました。
そんな素敵な蔵しっくパークで、どんなイベントが催されるのか期待が高まります。ハンドメイドというと、一昔前は子どもの学校用品などが主なもので手作り感が高い印象がありました。しかし最近では、とても素人の手作りとは思えないものばかりが並びます。ハイクオリティーでセンスもよく、なによりオリジナルということで愛着がもてる一品を見つける喜びが味わえます。また素材やデザインから制作者のこだわりを感じることができ、その作品に人柄が出るのも面白いです。
この開催に合わせてキッズプレイルームもオープンするそうです。小さな子ども連れでも気兼ねせずに訪れることができる優しい配慮も嬉しいです。
個性的で自分の生活になじむ作品に出会える『しあわせ市場』として地域のみなさまに愛されるイベントになっていくことでしょう。