【働く女性の注目記事】 変わっていく?署名活動
最近、何かの署名活動で署名しましたか?
そういえば、あまり街頭での署名活動を見かけなくなったような気がします。
個人情報を扱う問題が、時々ニュースに取り上げられ、話題になっているからでしょうか。署名は自ら自分の個人情報を他人に預けるのですから、躊躇してしまう人も多くなったかもしれません。
そんな中、インターネットの普及に伴い、フェイスブックなどのSNSでつながった力が、オンライン署名サイトを通して、大きな力となり、物事を動かすこともあるようです。
ロンドンオリンピックで銀メダルを取った「なでしこジャパン」の帰国便が、ビジネスクラスにアップグレードされた記事がありましたが、後でアップグレードを求める署名活動があったことを知りました。
「オンライン署名」で検索すると、検索結果の中に、先日解散問題でメディアを賑わせた歌手グループに対する、存続を願う署名活動が活発だったと出ていました。
ずいぶん前の話ですが、「動物愛護」のキャンペーンで、オンラインでの署名活動に参加したことがあります。その時は、そのホームページから、用紙のひな形をダウンロードして印刷し、自筆の署名をして郵送したことを思い出しました。
署名活動も時代とともに変化しているんですね。
今回、「広報わっかない」で、「北方領土の日」特別啓発期間に合わせた、市庁舎での署名簿設置の案内をみかけました。
近い将来、公的機関でもこういった案内と合わせて、オンライン署名の利用案内がついてくる時代がやってくるかもしれません。