ノーベル医学生理学賞の韮崎市名誉市民、大村智博士の受賞を記念したワインが手に入るようですね。詳しくは、韮崎市民交流センターへ問い合わせが可能です。事前に値段を聞いてみたのですが、一本三千三百円です。４月１日から販売開始されますので、気になる方はお早めに問い合わせてみてください。また、ふるさと納税の返礼品にもなっていますので、ふるさと納税に興味がある方は市役所へ問い合わせてみてください。韮崎市のホームページにワインの見本品が載っています。

山梨県韮崎市は、中央本線で甲府市からもアクセスがしやすく、韮崎周辺には武田家のゆかりの地が複数あるので、有酸素運動（ウォーキング）をしながら史跡を訪ねる楽しみがあります。そして、武将たちから愛用されてきた鹿革を使った甲州印伝にも注目です。

印伝は、鹿革をなめし、模様付けして漆加工したものです。海外では漆のことを「Japan」と書くそうです。印伝は、強さと柔らかさと華やかさを持っています。製品としてはハンドバック、財布、小物入れなどがあります。この春から新生活を始める方への贈り物にも最適です。特に、トンボは「勝ち虫」と呼ばれ武将に好まれた柄でした。人生は旅に例えられることが多く、行く先々では何があるかわかりませんが、保護し、見守る立場にある者（親・身内）としては、「人生のありとあらゆる場面で自分らしく戦い、またそれにうち勝って欲しい！」と強く願うものです。

近年のノーベル賞の受賞は海外からも日本が注目される機会ですが、もっと、もっと、もっと”スゴっいい～NIPPON！”を地元から発信していき、海外の人々にその魅力を伝えたいですね。そのためにも、国内の地域活性化が重要なポイントですので、地元の魅力ある物を購入してみるといいかもしれません。

武田信玄公が好んで使用していた色のひとつ「赤」は、体力・健康・生命力の色、たしかに適量の赤ワインを飲めば健康と生命力が向上しますし、ストレスも縮小しそうですね。日本各地に桜便りが届くまであと少し。韮崎（山梨県産）ワインと印伝をお共にして「今日は、わいんで、いーんでんないかい～！」とほろ酔いしましょう。

ノーベル賞受賞を記念して特別なワインで乾杯！