【働く女性の注目記事】未来の大人の力を感じてみませんか?
皆さんの中学校時代の授業はどんなものだったでしょうか? ゆとり教育が終わってから10年以上経ちました。小学校に英語の授業が入ったり、大学入試改革で変わっていく内容がニュースで流れたりしていますね。
地震で毎日のように耳にする阿蘇の町ですが、実は私自身が良く知らない事に気が付き、町の情報を調べていました。調べているうちに「私たちのアイデア買いませんか?」の記事に出会い、自分の中学生時代の授業と今の中学生の授業は大きく違っていることを実感しました。
阿蘇中学校3年生の授業は、阿蘇にちなんだアイデア商品を考案し、事業者向けにプレゼンテーションを行ったというものでした。中学生がちょっとした会社の営業社員と同じことをしているではありませんか。そして、子育てに関わる母親としては「営業部の新入社員を教育する先輩のような役割も求められているのかも」と少しプレシャーを感じもしました。
子供の小さな手から生まれたものも「子供だから」と流さず、大人の手助けを少し加えるだけで商品になるなら、町おこしにもつながる大きな力に一緒に変えてみませんか?そして、子供達の力が垣間見られる「活動報告」やこれから行われる「イベント情報」が広報にもたくさん載っています。
是非、ご自宅の地域の広報をご覧になって、身近に住む未来の大人達に素晴らしい力が育っていく様子を一緒に見守って頂けたらと思います。