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「特集:みよし野菜 食べて!歩いて!健康長寿!」

「自治体広報広聴研究所」代表、公共コミュニケーション学会理事、元自治体職員、東京都在住
金井茂樹

2016.05.03 広報みよし 平成28年5月号 埼玉県三芳町

今年2月に『平成27年国勢調査人口速報集計結果』(総務省統計局)が発表されました。そこでは、日本の人口が平成22年から94万7千人減少して、大正9年の調査開始以来、初めて減少したことが報告されています。本格的に人口減少の時代に入り、日本はこれから“超・高齢社会”をむかえることになります。現在、日本人の平均寿命は、男性80.21才、女性86.61才(厚生労働省調査)です。また、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間である健康寿命は、男性71.11歳、女性75.56歳(ワシントン大学調査)です。その差は、男性9年、女性11年であり、その期間は日常生活になんらかの支障があると考えられます。平均寿命と同時に、健康寿命を延ばすことが重要な課題となっています。

今回は、この健康寿命に関連した埼玉県三芳町「広報みよし」平成28年5月号「特集:みよし野菜 食べて!歩いて!健康長寿!」を取りあげます。この記事は、昨年から始まった3年計画の健康長寿事業の特集であり、そこでは一人ひとりの健康状態に応じた運動プログラムや個別健康相談などを実施し、より効果的な健康づくりを目指す具体的な事業が紹介されています。通信機能付き活動量計(歩数計)の貸与や仮想ウォーキングイベント、運動継続セミナーなどは今年度も引き続き実施され、新たに「SMILEプロジェクト」が始まるそうです。今回の記事の中でとくに楽しく読めたのは、三芳町住民課長の落合行雄さんによる“落合課長の挑戦”の結果発表です。落合課長は、昨年の7月に体重5kg減量をめざして、この事業に参加されたそうです。たいへんなプレッシャー(?)のなかで、きちんと結果を残しています(詳しい結果は紙面をご覧ください)。昨年度はこの事業に1000人もの方が参加され、今年度は新たに500人を募集しています(専用ホームページから申し込みが可能です)。

現在、日本の健康寿命は世界のトップにありますが、日常生活に密着した、一人ひとりの健康状態に応じた運動プログラムや個別健康相談といった自治体プログラムが実施されることを考えると、まだまだ健康寿命を延ばすことは十分期待できそうです。

 

みよし野菜 食べて! 歩いて! 健康長寿!

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