【働く女性の注目記事】楽しく食べて健康に!
昨今買い物をするとき、とてもエネルギーを使わなければならなくなってきました。スーパーに行くときれいな野菜や簡単に調理できるレトルトや冷凍食品、お肉売り場には外国産のお肉がズラリと並んでいます。その中から安心できると思うものを探し、薄味で野菜中心のメニュー作りをするなど、健康維持に心がけています。
我が家に4歳の孫が遊びに来たとき、何を食べたいと尋ねると、以前はよく「ハンバーガー!」と答えていました。外食チェーン店のハンバーガーです。孫には栄養バランスのとれた食品を食べてほしいのですが、手作りのものよりハンバーガーのほうが勝るようです。食育のためには何がよいかと考えた結果、誕生日プレゼントに子供用調理器具一式をプレゼントしてみました。なんでもやってみたい年齢の孫は大喜びです。
それから孫と一緒のクッキングが始まりました。一緒に買い物に行くことから始まって、小さな手で少し不器用に包丁を使ったり、フライパンで炒めたりして何とか夕食ができあがりました。孫は自分で作った料理に大満足です。我が家なりの食育で孫は食に興味を持ってくれるようになりました。
毎年6月は食育月間です。広報さようで「さようの恵みよくかんでうす味で たべよう!」という記事を見つけました。食塩分の摂取量は6g未満が推奨されています。薄味は血圧のためだけではなく、自然の恵み本来の味を味わうことができます。生活習慣病が問題となっている今、大人にとっても食育は大切です。季節の旬の食べ物、地域の料理を薄味で味わうなど、健康にもよくおいしい食事を楽しみたいものです。