【働く女性の注目記事】特設プールで親子の夏を楽しもう!
セミの合唱も激しさを増す本格的な夏がやってきました。うだるような猛暑の季節は、小さなお子さんの遊び場に悩む時期でもあります。春は快適だった公園も、夏場は灼熱の太陽に長時間晒され、高熱を帯びた遊具や砂場で火傷する危険性がでてくるからです。幼い子供は体内に熱を溜め込みやすいため、熱中症にも気をつけなければなりません。しかし、一日中部屋の中で遊ばせていても、親も子も飽きてしまい長続きしません。そこで暑い夏にピッタリなのが水遊びです。子供が大好きな水遊びは、涼しく楽しい上に良い運動にもなり、疲れてぐっすりお昼寝もしてくれるので一石二鳥です。とはいえ、市民プールやレジャープールの場合、親も水着に着替えなくてはならないし、荷物もかさばり利用料も発生するため、子供が小さいうちは手が出にくいものです。更に、子供用のプールであっても幼児には深過ぎる場合もあり、注意が必要です。
金沢市では夏の期間中、6箇所の公園に保護者同伴の幼児用プールをオープンさせるそうです。水深は大人の膝丈程度で、大人は水着にならなくても子供と一緒に水遊びを楽しむことができます。毎日水の入れ替えも行い衛生的。監視員も常在し安心して利用できます。料金はなんと無料。これなら気軽に楽しめそうです。
このような取り組みが全国的に広がると、親子のふれあいも増え、イライラしがちな真夏の子育ても豊かになります。まさに「いいね金沢」!
お近くにお住まいの方は、UVや熱中症対策をして、お子さんとの夏を満喫してみてはいかかでしょう!