【働く女性の注目記事】夏休みにぜひ親子で再確認しよう!防犯対策「イカのおすし」って?
学生のみなさんは、もう夏休みに入った方も多いのではないでしょうか!?我が家の子供たちも夏休みに突入しました。「毎日どう過ごそうか……」悩んでいるお母さんも多いはず!そんな時間に余裕のできる夏休みに、ぜひぜひ親子で「防犯対策」について、再確認してみませんか?
静岡県三島市が発行する、2017年7月15日号の広報みしまに載っている「Pick Up!! 防犯ひとくちメモ 夏休みの防犯対策『イカのおすし』」。小学生にはおなじみの言葉「イカのおすし」ですが、皆さんご存知ですか!?
「イカ」=「行かない」
「の」=「乗らない」
「お」=「大声で叫ぶ」
「す」=「すぐに逃げる」
「し」=「知らせる」
これらは、子供を誘拐などの事件から守る大切なことをすべて含んでいます。そして、子供たち、特に小学生などの小さな子供が「自分で自分の身を守る」という意識を高めることに非常に役立ちます。
以前、まだ幼稚園生だった子供に「もし知らない人に『お母さんが呼んでいるからおいで』って言われたらどうする?」と聞いたら、即答で「行く!」と答えていました。幼稚園生はもちろんのこと、小学校低学年でも、きっとこうした言葉巧みな誘いに疑いを持つことは難しいですね。
相手にどんなことを言われても、知らない人にはとにかく「イカのおすし」を守ること!これは、しつこいくらい話して子供たちの頭に刷り込ませたいものです。
初めて一人で学校へ行き始めた小学1年生も、そろそろ通学に慣れてきて、逆に気が緩む時期です。ぜひこの夏休みを活用して、大切な防犯対策をもう一度確認してあげましょう。