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また新しい総選挙を発見! 今度は…「温泉総選挙」

「子供のお金教育を考える会」代表、文部科学省消費者教育アドバイザー、神奈川県消費生活審議会委員、経済教育学会理事
あんびるえつこ

2017.08.21 広報ぎふ 平成29年8月15日号 岐阜県岐阜市

 岐阜県岐阜市の『広報ぎふ 平成29年8月15日号』を見ていたら、ある記事に目が釘付けになりました。「長良川温泉を応援しよう!」という一見何気ないタイトルなのですが、その次の本文に「国民投票によって、受賞温泉地を決定する『温泉総選挙2017』」とあります。え? 温泉総選挙?

 なんと、新しい「国民投票」が、その名も「温泉総選挙」なるものがスタートしていた・・・・・・・・ようなのです。調べてみると、すでに昨年の選挙結果が掲載されたサイトに行きついたので、すでに「スタートしていた」ということが分かった次第です。ちなみに2016年の「環境大臣賞」(各部門賞受賞の温泉地の中から選ばれる大賞にあたるもの)は、島根県松江市の玉造温泉だったようです。

 今年は9つの部門が用意され、インターネット上で投票を募っています。そして、岐阜市は 「女子旅部門」 「歴史文化部門」 「健康増進部門」 の3部門に長良川温泉をエントリーしているのだそうです。

 投票できるのは、1人1日1回で、2017年10月31日(火)まで。「ゆるキャラ」の選挙の時には、市民総出で毎日投票をするという話を聞いたことがあります。市民の力を総動員し、この「温泉総選挙」から、また新たなキャラクター、いや人気温泉地が生まれるのかもしれません。

 市民でなくても楽しみがあります。というのも投票した人には、応援投票した温泉地のペア2万円分の宿泊券等が当たるチャンスがあるからです(詳しくは「温泉総選挙2017」のサイトを参照)。同じ温泉地に3票(計3日)投票することで抽選権利が1回発生するので、毎日投票していれば当選確率も上がる…というワケです。

 私は、仕事で日本各地にお邪魔しているというのに、まだ長良川温泉に行ったことがありません。というわけで、「温泉総選挙」の特設「長良川温泉PRページ」を見てみました。そしたら、なんだか急に鵜飼を見てみたくなりました。長良川温泉の女将にも会いたくなりました。というわけで、頑張って「長良川温泉」に毎日投票して、当選にかけてみたいと思います!

 

長良川温泉を応援しよう!

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