【働く女性の注目記事】まちの病院選び、はじめの一歩。地元の医師会ホームページ
先日、診察券を数えてみたら、自分の分だけでなんと15枚もありました。5枚は市立病院や大学付属などの大きな病院のもの。10枚は近くの診療所のものでした。これらの医療機関のうちよく利用しているところは大きな病院で1か所、診療所では内科や眼科、皮膚科などの4,5か所でしょうか。私はどんな基準で病院を選んでいたのだろうと考えてみましたが、家に近いからというだけで他の理由はなかったようです。したがって相性の悪い先生に出会い、病院選びを失敗したことも。
広報たからづか平成29年9月号では、宝塚市医師会と市内7病院の関係者が、「自分のまちの病院を知ろう」をテーマに市内7病院の役割を紹介する市民講座の案内が掲載されています。関係者の生の声を、しかも複数の病院について一度に聞くことができるので、利用する側にとってはありがたい機会だと思います。
医師会には、日本医師会のほか都道府県医師会、郡市区医師会などがあり、それぞれホームページを開設しているのですね。早速、地元の医師会ホームページを見てみました。健康診断や予防接種の案内のほか、地域の医療機関の一覧、休日当番医や救急医療の案内、介護に関する情報などがありました。休日当番医や救急医療の案内は、いざという時すぐに調べられて便利です。医療機関一覧のページからは、各病院のホームページへリンクしており、医者のプロフィールや専門分野など詳しく知ることができ、病院を選ぶ一つの手がかりになると思いました。