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自治体の皆さまへ

【働く女性の注目記事】もっと身近で便利になる、マイナンバー制度


秋庭真理子

2017.10.19 広報みずまき 平成29年10月10日号 福岡県水巻町

2016年から導入されているマイナンバー制度。何年か前に、通知カードの未達や、マイナンバー制度に関する詐欺のニュースがお茶の間を騒がせましたよね。導入されて1年以上経ちましたが、私達の日常にはほとんど変化がありません。私も10月10日発行の広報みずまきの記事「マイナンバー制度の本格運用が始まります」を読むまでは、その存在をさっぱり忘れていました。

こちらの記事には、11月からマイナンバー制度に関して「情報連携」・「マイナポータル」が本格運用されることなどが書かれていました。

「情報連携」では、マイナンバーを用いることで書類の提出が省略できるそうです。「マイナポータル」はマイナンバーを利用し、行政手続をオンラインで行えるサービス。さらに「子育てワンストップサービス」という、子育てに関してオンラインで行える手続きを、検索してくれるサービスもありました。

働く女性は忙しく、子育てに関する手続きをスマホなどで簡単にできると、とても便利ですよね。さっそく「子育てワンストップサービス」で調べてみましたが、自分の市ではオンラインで行える手続きはほとんどありませんでした。サービスの普及は、自治体によって差があるようです。今後は行政での様々な手続きに、必ずマイナンバーが必要になるのだと思います。マイナンバーカードなどを忘れると、役所に行っても2度手間になってしまうかもしれません。

お住いの自治体で、マイナンバー制度の行政サービスがどのぐらい普及しているのか、皆さんも一度調べてみてはいかがでしょうか。

 

マイナンバー制度の本格運用が始まります

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