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【働く女性の注目記事】40歳以上の20人に1人がかかる緑内障。目を酷使する現代社会だからこそ検査を!


鈴木 敦子

2018.02.07 市民のひろばおかやま 2018年2月号 No.1385 岡山県岡山市

 40代に差し掛かると、目の見え方に変化を感じませんか?例えば、近くのものが見えにくくなる、いわゆる老眼という症状ですね。でも、見え方の変化には、他の病気の可能性も否定できません。最近友人(40代後半)から、「数年前に緑内障と診断され、点眼剤や飲み薬で治療を受けている」という話を聞きました。

 緑内障は失明原因第1位ともいわれ、自覚症状がないままゆっくり進行していく病気です。視神経が障害され、見える範囲の視野が欠けていき、気付かずに放っておくと失明してしまいます。実は視野に欠けがあっても、脳は両目でとらえた像の見えない部分を補正し、「見える」と認識してしまうため、気付くのが遅れてしまのだそうです。緑内障というと、眼圧が高いとか、治らない病気というイメージでしたが、どうやらそうではないようです。2000~2001年に日本緑内障学会と岐阜県多治見市とが共同で行った疫学調査では、緑内障患者の90%の人が正常眼圧だったという結果が出ています。また、治療法も点眼剤、レーザー、手術などがあり、治すことが可能です。但し、早期発見、早期治療が重要なのはいうまでもありません。

 市民のひろばおかやま2018年2月号No.1385には、<診療一口メモ 健康ちょっといい話 緑内障の早期発見>という記事が掲載されています。視野検査のほか、OCT(光干渉断層計)と呼ばれる視神経の障害を調べる検査などで緑内障の診断ができるとのこと。見え方が気になったら、一度検査を受けてみてはいかがでしょうか?

 

診療一口メモ 健康ちょっといい話 緑内障の早期発見

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