広報ぴっぷ、「第64回北海道広報コンクール」特選に選出される
先週のことになりますが、「第64回北海道広報コンクール」の審査結果が公表されました。
このコンクールは毎年実施されているもので、ここで特選に選出されると「全国広報コンクール」に推薦されることになります。コンクールには、広報誌(紙)・広報写真・映像の三つの部門があり、それぞれ市の部と町村の部に分けて、特選と入選が選ばれています。
マイ広報紙に登録されている自治体から、比布町が広報誌(紙)部門の町村の部で特選に選ばれました。
評価されたのは、広報ぴっぷ12月号の「特集:サケが命をつなぐ町」という記事です。比布町の広報誌がマイ広報紙に登録されたのは2018年2月号からですので、この記事をマイ広報紙経由で読むことが出来ないのですが、比布町のホームページから、バックナンバーを入手することが可能です。
http://www.town.pippu.hokkaido.jp/cms/section/soumu/i9kb6d000000j4b5.html
特選に選ばれた12月号は上記のURLから入手できます。
14ページに及ぶ特集の記事は圧巻の内容です。
マイ広報紙に登録されている2018年2月号を見ても、確かにひとつひとつの記事に工夫がうかがえます。例えば、「認知症を正しく理解し、予防しましょう」は紙面の構成が大変工夫されたものになっています。1ページの中に様々な情報が掲載され、認知症講演会の告知まであって盛りだくさんですが、的確に文章や絵が配置されて、分かりやすさは失われてはいません。
文字と一部の図表を抜き出して掲載しているマイ広報紙上では、実際の広報紙での様々な工夫が分かり難くなってしまうのも事実です。
第64回北海道広報コンクールで特選や入選となった広報紙については、是非実物を各自治体のWebサイト経由で入手して、一読したいものです。