【働く女性の注目記事】引っ越しシーズン到来!家具はかしこくリユースを。
春風のぬくもりを感じる季節となりました。入学や就職・転勤など、新生活に向けての引っ越しシーズンが、いよいよ到来ですね。これから始まる生活に心を躍らせながらも、家具の購入や処分に頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。
広報みなと2018年3月11日号では、「憧れの高級家具がこの価格?不用な家具が無料で処分できる?」という書き出しで、港区が運営する「家具のリサイクル展」を紹介する記事が掲載されています。
「家具のリサイクル展」とは、港区内の家庭で不用になった良質な木製家具等を査定し、状態のよいものは無料で引き取り、修理・清掃の上、展示販売するものです。こちらは通年で開催されており、1000円~1万円の価格で、先着順で販売されています。
港区公式ホームページから写真を見てみると、ソファー類・テーブル類・ベッド類などが充実の品揃えで驚きました。変動はありますが、常時100点ほどの家具が揃っているそうです。
ちなみに、港区の「主な粗大ごみ料金表」によると、2人以上用のソファーの引き取り料が2000円、高さと幅の合計が360cm以上のたんす・食器棚などは2800円かかります。「家具のリサイクル展」に引き取ってもらえれば、新たな持ち主のもとに送り出すことができ、お財布にもやさしく、一石二鳥ですね。
私の住む自治体のことも調べてみると、粗大ごみで出された家具から、まだ使えるものを市民に提供する事業が行われていることがわかりました。みなさんがお住まいの地域は、いかがでしょうか?家具が必要な時、手放したい時には、ぜひ調べてみてくださいね。