【働く女性の注目記事】新生活スタートの季節。気をつけたい、「遅い夜ごはん」
新年度に入り、あっという間に4月も半ばを過ぎました。町中では、新しいスーツに身を包んだ若者とすれ違うことも多く、「がんばってね!」と心の中でエールを送っています。
就職や転勤などで環境が変わり、緊張感が続くこの時期。新しい生活リズムになじむまでは、食事の時間も不規則になりがちです。
広報ななおには、健康推進課の職員さんが毎月交替で担当している‘「食」からはじまる、笑顔の毎日’というコラムがあります。4月号のテーマは「食事のリズムの乱れをなんとかしたい!どうする?遅い夜ごはん」。
体への負担を減らすために、「夕食を2分割する」、「できるだけ消化の良いものを食べる」、「揚げ物などの脂質の多いものは控える」、「よくかんで食べる」、などの食べ方が紹介されています。
夜遅い時間に夕食を取ると、食事から取ったエネルギーが消費されにくく、体脂肪として蓄積されやすくなります。また、夜遅い食事が習慣化すると、食欲を抑制するホルモンの働きが低下し、過食となり肥満につながるのだとか。
かくいう私も、社会人になってから数年間は、21時に仕事を終え、帰宅して夕食を取るのが22時を過ぎてから…という生活が続きました。
その頃、胃が重かったり、疲れやすかったりといった不調を抱えるようになったのも、遅めの夕食が、知らず知らずのうちに体に負担をかけていたのかもしれません。
春から新しい環境に身を置いたみなさんも、このスタートダッシュの季節を軽やかな体調で乗り切れるよう、今回取り上げた広報ななおの記事をぜひチェックしてみて下さいね。