【働く女性の注目記事】この夏こそ富士山とお近づきになりたい! そんなときはトレステへ
「一富士、二鷹、三茄子」。東海道新幹線に乗り、新富士駅あたりを通過するときいつも呪文のように思い浮かぶ言葉がこれです。初夢で見たら縁起のいいもの。残念ながらこれまで一度も初夢で(というより夢全般で)富士山が出てきたことはないのですが、この言葉の効力もあるのか、富士山は神聖で崇高な場所というイメージが私の中で色濃くあります。
その富士山とさまざまな形で触れ合うことができる交流拠点が「マウントフジトレイルステーション(トレステ)」です。広報ごてんば6月20日号に、期間限定で御殿場口新五合目にオープンするトレステの紹介記事があり、富士山に想いを馳せながら読んでみました。
2013年6月に世界文化遺産に登録された富士山は、日本はもとより世界各国から人々が多く集まってきます。そのうえ、山頂を目指す登山、トレッキング、トレイルランニング、ドライブがてらの観光など、富士山を楽しむ方法は実に多彩。トレステでは、富士山に訪れる人のそれぞれの目的に合わせ、より安心して楽しめるコミュニティースペースを提供しています。多種多様な富士山との係わりをよりスムーズに、そして快適にするための情報がトレステに集約されているのです。イベントも多く開催していて、個人的には富士山から満天の星空を眺める『富士山Star Watching』に興味を持ちました。
遠くから眺めるだけだった存在からアクティビティを提供してもらえるスポットへ。トレステに立ち寄れば、富士山と“親密な関係”になれそうです。いつか息子と夏の思い出づくりに訪れたいと思います。