【働く女性の注目記事】電話の録音と合言葉で、振り込め詐欺を撃退せよ!
増え続けている振り込め詐欺。毎日のように、防災無線から、「本日、○○地区に警察官や銀行員を名乗った者からの不審な電話がかかっています。」と注意喚起の放送が流れています。これだけ騒がれ、社会問題になっているのに、どこか心の中で「私の家族は大丈夫。」と甘い考えを持っていました。しかし、先日、実家に振り込め詐欺の電話がかかってきたのです。幸いにも、被害にあわずに済みましたが、他人事ではないのだと、ヒヤッとしました。
今回は、振り込め詐欺対策に効果がある記事を見つけたので、ご紹介させて頂きます。
広報誌市報ふじみ野によると、埼玉県ふじみ野市では、振り込め詐欺などの迷惑電話の防止対策として、通話内容を自動応答して録音する「対策機器」の購入費用を補助してくれる制度があるそうです。
「対応機器」とは、呼出音が鳴る前に通話内容を録音することを相手に伝え、自動的に会話を録音する機器や固定電話のことです。個人宅でも、このような機器が使えるということに驚きました。振り込め詐欺の犯人グループは、通話を録音されるのを嫌がるそうなので、対応機器の使用は効果がありそうですね。
自分の家族が被害にあわないためにも、家族間での「合言葉」を決めるとともに、「対応機器」の購入を検討してみるのもいいなと思いました。