【働く女性の注目記事】いざという時のために介護の知識を学ぼう。
昨今、医療技術の発展により寿命が延びて人生100年時代とCMが流される時代になってきています。自分達の老後も気になるけれど親の介護はどうなるのだろうと不安に思う方も多いのではないでしょうか。介護生活は、ある日突然にやって来ます。その時に慌てないためにあらかじめ介護の知識があると助かります。
広報誌「広報まつど」の中に「初めての介護講座」という記事を見つけたので紹介します。松戸市では、介護のための基礎知識や技術について実技を交えた講義を聖徳大学にて行います。(1)介護保険制度と認知症コースは8月27日~28日にて実施。介護保険制度の理解と利用の仕方。認知症の理解と対応の仕方。介護者のストレスの対処法について学びます。(2)身体介護コースは8月29日~30日にて実施。移動や排せつ、食事の介護や住宅の改修と福祉用具の利用法について学びます。いずれも対象は市内在住で各コース全日程の参加が可能な方。費用は無料です。申込みは電話で松戸市介護保険課へ。
誰もが年老いてゆきます。介護生活は自分とは全く無関係の話ではありません。長く生きていれば、いずれ介護をする事も、介護をされる事もあるでしょう。決して他人事ではすまされない介護の現実を少しでも快適に楽に過ごすために、今から出来る小さな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。介護をする側、される側のお互いを理解するヒントがきっと隠れていますよ。