【働く女性の注目記事】自転車ロードレースを知って、東京オリンピックをもっと楽しもう!
ロードレースという自転車競技をご存知でしょうか。8月15日号の「広報さがみはら」に「2020年東京オリンピック 相模原に自転車ロードレースがやってくる!」という記事が掲載されています。東京オリンピックの自転車ロードレースのコースが決定し、総距離244kmのうち、市街地の約30kmが相模原市内を通るそうです。
自転車競技は日本ではあまりメジャーではありませんが、海外では人気スポーツのひとつ。フランスを中心に開催される「ツール・ド・フランス」と言えば、聞いたことがあるのではないでしょうか。レース中の自転車の平均時速は約40km、ゴール前では時速約100kmまで加速することも。コース内には峠などアップダウンもあり、かなり過酷な競技です。そんな壮絶なレースに、スピードと筋力で挑む選手の姿は観る人を魅了します。1回のレースのカロリー消費は約7000kcalとも言われ、水分だけでなく食料も、自転車を漕ぎながら補給しなければなりません。
私が住む土地では、毎年ロードレースの大会が開催されていますが、ロードレースの醍醐味は、選手との距離の近さ。沿道で観戦すると、疾風のように選手たちが通り過ぎ、スピード感を肌で感じることができます。また、レース中の選手の駆け引きなど、知れば知るほど奥深いのがロードレースの魅力です。
ロードレースの大会が開催される地域にお住まいの方は、まず一度足を運んでみてはいかがでしょう。オリンピック競技への知識と興味を広げれば、東京オリンピックの楽しみもぐんとアップしますよ!