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【働く女性の注目記事】クールジャパン! 日本のアニメが繋ぐ縁


高橋恭子

2018.11.08 だて市政だより 2018年11月号 福島県伊達市

 初めて“伊達政宗”の名を知ったのは、当時放送していたアニメがきっかけでした。鎧をまとった5人の少年戦士が敵と戦うストーリーで、その中に伊達政宗の末裔という人物が登場していたのです。それまでの私にとって日本史、特に戦国時代は馴染みの薄いものでしたが、それによりぐっと身近に感じたのを覚えています。

 以前は“子ども向けの娯楽”のイメージが強かったアニメは、今や日本が誇るカルチャー産業にまで成長を遂げています。登場人物のコスプレで街中を闊歩したり、舞台となった実際の場所を“聖地巡礼(=観光訪問)”したりと、楽しみ方も多種多様。さらには地方自治体が町おこしの一翼を担う存在として、アニメとタッグを組むようにまでなりました。福島県伊達市もまさにそのケース。『だて市政だより』の記事によると9月30日に「伊達なアニメフェス」を開催、『政宗ダテニクル』の出演声優によるトークショーや会場周辺を巡るラリーなどが行われ、盛況だったそうです。『政宗ダテニクル』は、伊達氏発祥の地であることをPRするために伊達市がアニメ制作会社と製作したご当地アニメで、youtubeやニコニコ動画で配信されています。魅力溢れるキャラクターとこだわりの映像美、本格的なストーリー展開……、アニメファンならずとも、その世界に引き込まれます。これでまた、伊達人気が高まりそうですね。

 私が伊達市に興味を持ち、こうやって執筆できるのも、日本のアニメが繋いでくれた縁と言えます。今後もアニメによって町が、そして日本がもっと世界の人々と繫がっていきますように。

 

「伊達なアニメフェス」

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