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“東京2020大会の機運盛り上げイベント”が港区で開催!

(一社)自治体広報広聴研究所代表、公共コミュニケーション学会理事、元自治体職員、東京都在住
金井茂樹

2018.11.27 広報みなと MINATOシティハーフマラソン特集号 東京都港区

2007年に開催された「東京マラソン」がきっかけになって、日本中に「市民マラソンブーム」が起こり、日本各地でマラソン・ラインニングイベントが開催されるようになりました。最近は、ブームにかげりが見られるようになってきたといわれますが、走ることを楽しむ人が増えてきたことは間違いありません。

今回は、市民マラソンを特集する東京都港区の「広報みなとMINATOシティハーフマラソン特集号」を取り上げます。この特集号には、12月2日(日)に行われる“MINATOシティハーフマラソン”の意義や交通規制といった大会の概要をはじめ、港区で行われるさまざまなイベントが紹介されています。今回のコースは、港区の魅力あふれる場所で、かつ往復コースになっていることから、観客は同じ所で何度もランナーを応援できるように工夫されているそうです。また、当日はアスリートや芸能人をはじめとする多様なゲストランナーも一緒に走ることになっています(ゲストランナーは記事の中で詳しく紹介)。さらに、港区内の公園等で港区グルメや和太鼓の演奏、スポンサー企業ブースなど多彩なイベントも開催されます。この特集号からは、“東京2020大会に向けた気運を盛り上げる”という港区の意気込みが伝わってきます。ちなみに、ハーフマラソンには約5000人のランナーが参加して、J:COMチャンネルで生中継されます。

9月に東京2020オリンピックの全33競技の日程や開催時間が固まりましたが、先日東京2020オリンピックのマラソンの開始時間を当初の午前7時から午前5時半~6時ぐらいに繰り上げることを検討するとのニュースが報道されました。これを見たマラソン・駅伝ファンの友人が、「早すぎるスタートは選手に影響はないのか?」、「当日の応援にどうやって行けばいいのだろう?」などコメントしていました。今からマラソン競技(2020年8月9日(日))を楽しみにしている人は少なくないですね。

☆東京都港区の観光情報
港区の観光、イベント、グルメ、お土産などを紹介した港区観光協会サイト「Minato港区を楽しもう!!」はこちらです。

 

MINATOシティハーフマラソン2018

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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