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【働く女性の注目記事】忙しい年末年始!もしもの急病やケガにも備えよう


一宮しのぶ

2018.12.27 市報さいたま 2018年12月号 埼玉県さいたま市

これは、息子が1歳になったばかりの頃の話です。1月2日の夜に息子が突然40度近い熱を出し嘔吐したのです。私はパニックになりました。お正月の真っ只中、病院へ受診したくても当然のことながらお休みです。私は、大きな病院をインターネットで検索したりママ友達に聞いてみたりと大慌てでした。そして、ようやく病院を見つけ、医師に診てもらい落ち着いたところで、今度は自分が風邪を引いてしまったのです。楽しいはずのお正月が苦い思い出になりました。今思えば、事前に病院を調べておくべきだったと反省しています。

そこで、さいたま市の皆さんに確認してほしいのが広報誌「市報さいたま 2018年12月号」です。「子ども急患電話相談」や「休日・夜間救急診療 / 歯科休日救急診療」などが紹介されています。「子ども急患電話相談」とは、看護師が電話対応してくれる窓口です。軽い症状で子どもを受診させるべきか迷ったときや家庭での対処方法を教えてくれます。また、「休日・夜間救急診療 / 歯科休日救急診療」とは、年末年始に対応している病院です。なお、紹介されている病院へ受診するときは、診療時間を確認し電話連絡してから来診するとスムーズです。

そもそも年末年始の長期休暇は大掃除や旅行などイベントが多く、さらに寒さが厳しいため誰でも体調を崩しやすい時期です。とくに、小さな子どもや高齢者は急に高熱を出したりケガをしたりと何が起こるかわかりません。今からこちらの記事をチェックして、年末年始の急な病気に備えましょう。

 

子ども急患電話相談 / 休日・夜間救急診療 / 歯科休日救急診療

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