新たな冬の風物詩 冬の田んぼアート
ここ数日、特に寒い日が続いています。そうなると、各地の「冬の風物詩」がニュースで取り上げられたりします。
個人的に「冬の風物詩」で思い浮かぶのは冬ならではの風景ですが、特に思い浮かんだのは昨年知った「冬の田んぼアート」です。
色の異なる稲を植えて、田んぼに絵を描く「田んぼアート」はよく知られた存在だと思いますが、「冬の田んぼアート」は田んぼに積もった雪に絵を描くものです。夜にはライトアップもされます。
この「冬の田んぼアート」の案内が田舎館村の広報誌に掲載されていました。その詳細は記事にあるとおりですが、その開催期間は、2/8(金)から2/11(月・祝)で、実際に現地に行こうとすると機会の限られたイベントとなります。
場所は田舎館村にて。田舎館村を通る弘南鉄道弘南線には「田んぼアート駅」がありますが、「冬の田んぼアート」は、この駅の近くで実施されます。
冬の田んぼアートは2016年から始まったもので、今年で3年目。まだ冬の風物詩というほどの知名度はないのかもしれません。ただ、回数を重ねるうちに定着していくはずです。
あるいは、今年からも、どこかで冬の風物詩として取り上げられるかもしれません。どうやってこれから展開いていくのか。そんな楽しみもある興味深いイベントです。