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【働く女性の注目記事】「銅婚の里で学ぶ近代化産業遺産」


竹井 泉

2019.01.16 市政だより「にいはま」平成31年(2019年)1月号 愛媛県新居浜市

 銅婚式をご存じですか?

 銀婚式・金婚式は知っているけど…、そもそも銅婚式なんてあるの?

 私も「にいはま」平成31年(2019年)1月号掲載の「家族の絆を深める『銅婚の里・新居浜』」を読んで、結婚7周年の結婚記念日を「銅婚式」と呼ぶことを初めて知りました。そして、四国愛媛県新居浜市の海抜千メートル以上の山岳地帯にかつて一万人以上の人々が暮らした別子銅山という鉱山都市があったことも。

 新居浜市では、銅婚式と別子銅山の「銅」のイメージを重ね合わせ、銅婚の里事業に取り組んでいます。全国の自治体が新たな観光資源を作りたいと創意工夫を重ねている中で、「銅」つながりに着目したこの企画は担当者のセンスが光ります。

 銅婚の里事業では「銅婚の里ツアー」や銅婚証明フォトフレームの贈呈、銅にちなんだ7つのスポットを巡るスタンプラリーなどを企画しているそうです。

 銅婚式もいいけれど、私は、かつて世界最大の産銅量を誇り、日本の近代化に大きく貢献した銅山が形を変えて、新たに観光施設として生まれ変わったマイントピア別子に注目しています。

 江戸時代の元禄に始まり、昭和48年に閉山するまで、283年にわたり脈々と掘り続けられた別子銅山。幾多の苦難を乗り越えてきた、その長きにわたる銅山の栄光の歴史の遺構は、そのロケーションと相まって、今や「天空の歴史遺産 東洋のマチュピチュ」などとも称されています。

 最近では、世界遺産に登録された富岡製糸場などの近代化産業遺産が注目を集めています。自然と触れ合いながら学ぶ、悠久のロマンを感じる近代化産業遺産観光に出かけてみてはいかがでしょうか。

 

家族の絆を深める「銅婚の里・新居浜」

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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