全国広報コンクールへ向けて
毎年この話題でピックアップ広報の記事を作成しているのですが、今年も気になったので取り上げてみます。
その話題とは、日本広報協会が主催する全国広報コンクールに関するものです。
各地で広報コンクールが実施され、そこで賞を受賞した自治体の広報紙が全国広報コンクールに推薦されます。
この時期、推薦を受けた旨を報告する記事が各地の自治体の広報紙で目にすることが出来るのです。
今回ピックアップするのは、山形県朝日町もそのひとつです。朝日町の広報誌は山形県市町村広報コンクールで特選を受賞し、全国広報コンクールに推薦されました。
この後、全国広報コンクールの結果は例年4月に公表されます。そこで受賞した自治体は5月号あたりに、その結果を誌面に掲載することになります。朝日町も全国広報コンクールの結果を記事にするはずです。
ちなみに、賞には、内閣総理大臣賞、総務大臣賞(特選)、読売新聞社賞、日本広報協会会長賞(入選)があります。
全国から選ばれた広報紙が争うため、例年激戦を極めるようですが、朝日町が推薦された2018年7月号の「朝日町の学校給食」について特集は、それを確認してみると、大変優れた記事でしたので、全国広報コンクールでの受賞も有望ではないかと思います。
結果の公表が今から楽しみです。
山形県市町村広報コンクール 本紙7月号が広報紙の部(町村部)で特選