統一地方選挙の後半戦へ向けて
現在、統一地方選挙の選挙戦の最中ですが、これは前半戦とされるもので、この後に後半戦となる選挙戦も予定されています。
前半戦は、知事選挙や政令市の市長選挙、その他に県議会議員選挙や政令市の議会議員選挙が行われています。
後半戦では、その他の首長選挙や地方議会議員選挙が行われることになります。
ですので、後半戦に予定されている選挙戦へ向けて、各地の広報紙にも関連する記事が掲載されていました。多くの地域で、そのような記事が掲載されているのですが、そのひとつに愛知県豊明市があります。
その広報誌4月号には、4月21日が投票日の市長選挙と議会議員選挙について、その詳細が掲載されていました。
期日前投票に関する説明から投票日当日の投票に関する説明、さらには郵便などによる不在者投票制度についても説明がなされています。
年々、選挙の投票率が低下していますので、だからこそ、事前の周知が一層重要となります。
広報紙をこまめに確認している人であれば、投票を忘れるということはないのかもしれませんが、それでも可能な限りの手段を尽くして、一人でも多くの有権者に情報を伝え、投票を促していく必要があります。特に、現在では、その利用者が増えている期日前投票について、その詳細を伝えることが必要不可欠となっていると言えます。
豊明市の広報誌でも、期日前投票については場所も含めて、その詳細が記事に掲載されています。
期日前投票所は、普段投票に行くような近所の公共施設ではないこともあるため、いざ利用しようと思っても場所が分からないということもあります。さらに、開設している期間が限られていたりと、注意が必要となります。そういうこともあって、この時期の広報誌に必要な情報を載せておくというのは大変重要となります。