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自治体の皆さまへ

土砂災害に対する備えをいま一度確認しよう!

(一社)自治体広報広聴研究所代表、公共コミュニケーション学会理事、元自治体職員、東京都在住
金井茂樹

2019.06.04 広報ながと 令和元年6月号 山口県長門市

国土交通省は、土砂災害の防止と被害の軽減を目的として毎年6月を「土砂災害防止月間」と定めています。地球温暖化による大雨の増加、それに伴う土砂災害の増加、激甚化が懸念されていることが背景にあります。梅雨をむかえるいまの時期、自治体広報紙にも災害関連の記事が数多く掲載されます。

今回は、土砂災害を特集する広報紙のなかから山口県長門市「広報ながと」令和元年6月号の“特集 いつ起きてもおかしくない「土砂災害」”を取りあげます。この記事は、土石流やがけ崩れなど土砂災害の危険度が高まる時期をむかえるにあたって、自然災害から命を守るための“日頃から備え”を解説したものです。この記事では、日頃の大切な行動として次の3つを指摘しています。
1 住んでいる地域や職場、学校の災害の危険性と避難場所を確認すること
2 気象情報、避難情報、災害発生情報などの情報を収集すること
3 非常持ち出し品を準備していること
いずれも大切なことですが、災害発生時には情報の収集が一番重要になります。というのは、私たちは収集した情報にもとづいて判断し行動するからです。迅速な判断が要求されることもあるでしょう。迅速な判断のためには、災害発生時にどのような情報が伝えられるのかを事前に知っておくことが有用だと思います。今回の「広報ながと」の記事には、災害発生時に伝えられる情報とともに、「警戒レベルと私たちが取るべき行動」が掲載されています。いざというときの迅速な判断のために、私たちが日頃から意識しておかなければいけない情報です。

気温や気象に関して「観測史上初」ということを毎年のように耳にします。先月も5月としての最高気温を全国の観測地点で記録しました。東京でも5月26日の最高気温が32.6度となり、1876年の統計開始以来、5月での1位を更新しました。気温や気象と結びつくのが災害です。年々災害の危険性が高まっていることを意識していきたいと思います。

☆山口県長門市の観光情報
長門市のイベント、観光スポット、歴史・文化などを紹介した「ながと観光なび<ななび>」ホームページはこちらです。

 

特集 いつ起きてもおかしくない「土砂災害」

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