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自治体の皆さまへ

過去の災害を繰り返し検証する。

(一社)自治体広報広聴研究所代表、公共コミュニケーション学会理事、元自治体職員、東京都在住
金井茂樹

2019.08.21 広報さよう 令和元年8月号 兵庫県佐用町

今年も台風が日本列島に大きな被害をもたらしています。先日も台風10号がお盆休み期間に日本に上陸しました。昨年は8月末まで21個の台風が発生して、年間では29個でした(平年並み)。今年は8月7日現在で10個です(気象庁ホームぺージ)。例年の発生数を考えると、こらから9月に向かって台風が集中する可能性があります。自治体広報紙には台風による災害に備える記事が数多く掲載されています。

今回は、災害対策記事のなかから兵庫県佐用町「広報さよう」令和元年8月号の“平成21年台風第9号から10年 災害の教訓をつなぐ1・2”を取りあげます。この記事は、平成21年8月9日に佐用町に甚大な被害をもたらした台風9号の災害の経験、教訓を風化させることなく、将来を担う次世代へ引き継ぐための特集です。ここでは、災害後の10年間の佐用町の復興に向けた自助・公助・共助を高める取り組みが振り返られています。また、専門家によるこれからの防災対策についても解説されています。これまでの佐用町の防災対策への評価とともに、今後の課題も指摘されています。これは、佐用町のみならず多くのまちにも共通して重要な指摘です。多くの人にとって役立つ情報になっていると思います。

昨今の台風の被害は、日本全国に及んでいます。以前であれば数十年に一度に発生する非常にまれな豪雨が、今はいつ、どこで起きてもおかしくない状態になっています。災害に対して完璧な対策は不可能ですが、日頃から防災対策をしておくことで、被害を少なくすることはできます。自治体の防災対策をはじめ、地域の取組についても積極的に情報収集しておくことが大切だと思います。

☆兵庫県佐用町の観光情報
佐用町のイベント、観光スポット、歴史・文化などを紹介した佐用町観光協会サイト「34SAYO」はこちらです。

 

平成21年台風第9号から10年 災害の教訓をつなぐ1

平成21年台風第9号から10年 災害の教訓をつなぐ2

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