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自治体の皆さまへ

台風被害に対しての支援制度があります

東京工業大学環境・社会理工学院研究員
本田正美

2019.10.25 広報やちまた 令和元年10月15日号 千葉県八街市

 今年も相次ぐ台風により、各地で大きな被害が生じました。まだまだ大変な生活を強いられている方々が数多くおられることと思いますが、これからの生活再建に向けて、このような自然災害時には行政からの支援制度が準備されます。
 千葉県を中心に大きな被害が発生した台風15号。その被害に対する支援制度については、大きな被害があった地域である八街市の広報誌に、それを紹介する一覧が掲載されていました。

 この一覧を見ると、被災者を支援する制度には様々なものがあることが分かります。なかには、「こんなことは支援されないだろう」と思うようなことも含まれているはずです。

 ところで、災害が発生すると、紙に印刷された広報紙が手元に届かなくなることもあります。住居に大きな被害があれば、そこに広報紙が配布されない可能性もありますし、あるいは広報紙を作成する行政にも作業の遅れが生じることがあります。
 被害に対する支援制度が整えられて、その紹介が広報紙上で行われても、その情報が必要の人の元に届かない可能性もあるのです。

 マイ広報紙は、スマートフォンからもアクセス出来ますので、例えば、この八街市の広報誌の記事も、どこからでもアクセスすることが出来ます。
 出来るだけ災害が発生しないに越したことはありませんが、実際に発生した際には、必要な人の元に必要な情報を届ける手段として、マイ広報紙はその真価を発揮します。
 「台風 被害 支援策 八街市」というキーワードで検索しても、マイ広報紙のこの記事がヒットします。被害にあった方がこの支援策に関する記事にたどり着くことを願って止みません。

 

台風15 号による被災者支援制度をお知らせします

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