聖火ランナーを応援しに行こう!
今年はいよいよ世界が注目する東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。開会式まであと200日をきりました。マラソンコースが東京から札幌に変更されるなど混乱もありましたが、昨年11月には新国立競技場が、12月にはバレーボールと車いすバスケットボールの会場となる有明アリーナも完成しました。ほとんどの競技施設が完成したようです。広報紙には新年から東京2020大会に関連した記事が数多く掲載されています。
今回は、そのなかからオリンピック聖火リレー記事を掲載する東京都豊島区の「広報としま」令和2年1月1日号(特集版)「聖火が駆け抜ける!東京2020 オリンピック聖火リレー」を取りあげます。この記事は、3月26日に福島県からスタートをする聖火リレーが7月19日に豊島区内を駆け抜けるというお知らせです。豊島区内では池袋西口公園をスタートして、約5キロの道のりをランナーたちによってつながれ、豊島区立芸術文化劇場がゴールとなります。スタート地点の池袋西口公園は大会期間中、大型ビジョンを利用した競技中継などを行うライブサイトを開催するそうです。池袋駅は1日平均の利用者数は約264万人。JR東日本のなかでは新宿駅に次ぐ第2位の駅です。7月19日は日曜日。豊島区民のみならず、大勢の方が間近で応援できるチャンスだと思います。
聖火はギリシャのオリンピア遺跡で太陽を利用して採火されて、聖火ランナーによって東京まで届けられます。日本を走る聖火ランナーも次々と決まっていますが、最終ランナーは公表されていません。また点火の「仕掛け」も最後の瞬間まで秘密にされるようです。競技のみならず、最終ランナーが走る開会式のイベントもとても楽しみです。
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