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自治体の皆さまへ

情報の”発信源”を確認しよう-新型コロナウイルス感染症関連情報

(一社)自治体広報広聴研究所代表、公共コミュニケーション学会理事、元自治体職員、東京都在住
金井茂樹

2020.04.16 めぐろ区報 令和2年4月12日臨時号(新型コロナウイルス感染症対策特集号) 東京都目黒区

新型コロナウイルス感染症の急速な拡大を踏まえ、4月7日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく《緊急事態宣言》が発令されました。連日、メディアにおいては感染症関連の報道が数多くなされていますし、自治体にあっても都道府県と区市町村が連携して地域の方にさまざまな情報を伝えています。

今回は、感染症関連の記事のなかから東京都目黒区「めぐろ区報」令和2年4月12日臨時号(新型コロナウイルス感染症対策特集号)を取り上げます。
この特集号では、
(1)不要不急の外出を控える
(2)新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口
(3)新型コロナウイルス感染症の影響による福祉資金の特例貸し付け
(4)利用中止の目黒区の施設
(5)手洗いと咳エチケット、人混みを避けるなどの感染症予防
が掲載されています。
とくに大切なのは不要不急の外出を控えること、“本当に必要な行動なのか”ということをあらためて考えることです。私たち一人ひとりの意識と行動を変えることが求められているように思います。また、つねに最新情報を確認しておくことも大切です。その際に私たちが注意しなければならないのは“情報の発信源”です。インターネット上には不確かな情報が大量に流れているといわれています。発信源がわからない情報に対しては、より慎重な態度が必要です。

☆目黒区が発信する新型コロナウイルス感染症情報はこちらです。

☆東京都が発信する新型コロナウイルス感染症情報はこちらです。

 

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