7月5日投票の東京都知事選、コロナ対策して投票所へ
東京都知事選挙は6月18日に告示され、22人が立候補しています。7月5日の投票日に向けて期日前投票の受付も始まっており、都内の各自治体は都知事選に関連する情報をホームページや広報紙誌等で発信しています。
今回は、『区のお知らせ ちゅうおう 令和2年6月21日号-東京都知事選挙』をピックアップします。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて発令された緊急事態宣言は解除されたものの、都内の新規感染者数は高い水準で推移しており、依然として警戒すべき状況が続いています。そんな中、選挙運動においても街頭演説や集会、握手を控えたり、インターネット上での情報発信に力を入れる等、様々な工夫が凝らされています。
中央区では、投票所における感染症対策を下記の通り講じていて、「3密」を避けるために期日前投票の利用も推奨しています。
◆投票所での新型コロナウイルス感染症対策
・投票所に消毒液を設置します。
・投票管理者、立会人、投票所職員はマスクの着用を徹底します。
・投票用紙記載台および備え付けの筆記用具は定期的に消毒をします。
・投票所では適宜換気をします。
◆有権者の皆さんにお願いする新型コロナウイルス感染症対策
・投票所に筆記用具を持参し、投票用紙に記入することができます。記入には、鉛筆を推奨しています。
・投票所にお越しの際は、咳エチケット、来場前後の手洗いなどにご協力ください。また、周りの方との距離を保つようにお願いします。皆さんのご理解・ご協力をお願いします。
感染症対策は他の地域でも講じられており、期日前投票所を大幅に増やしたり、反対に商業施設内の期日前投票所を閉鎖している地域もあります。各自治体の広報紙誌やホームページを確認して、投票に出かけましょう。