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加賀野菜フェア2015

「子供のお金教育を考える会」代表、文部科学省消費者教育アドバイザー、神奈川県消費生活審議会委員、経済教育学会理事
あんびるえつこ

2015.11.02 金沢市広報「いいね金沢」 平成27年10月27日掲載号 石川県金沢市

仕事でたびたび国内各地を訪れるのですが、当地ならではの特徴ある食べ物との出会いは、たとえ時間的にタイトな旅であっても、心を和ませてくれます。金沢で出会った「加賀野菜」も、忙しい中、安らぎを与えてくれた思い出として記憶に残っています。

特に印象的だったのが「金時草」の天ぷら。サクサクの衣の感触を楽しんでいるうちに、なんともいえない「金時草」独特の香りが口の中に広がって…。東京に戻ってからも時々食べたくなり、天ぷらは作るのが大変なので、おひたしにしていただいています。今は東京のスーパーでも、よく探してみると加賀野菜を扱っていることがあるのです。これからの季節は、「源助大根」がおいしいようですね。これもふろふき大根にしていただいたのを覚えています。

ところで、「加賀野菜」。「加賀野菜」のサイトによると、昭和20年以前から今に至るまで、主に金沢で栽培されている野菜15品目をこう呼んでいるようです。

大量生産大量消費の時代の一方で、こうした特徴のある伝統野菜を受け継いでいこうという姿勢が、金沢市広報「いいね金沢」からは伝わってきます。市民対象に「源助だいこんを使った大根ずし教室(全2回)」、「加賀野菜でカフェメニュー料理教室 参加者募集」といった講座の告知がされていました。こういった地道な活動が「加賀野菜」の継承と普及の一翼を担っているのですね。

そして市民だけではなく、広く多くの人に「加賀野菜」の魅力を知ってもらおうというイベントも告知されています。「加賀野菜フェア」は、フェア参加32店舗で金沢の伝統野菜「加賀野菜」を使ったオリジナルメニューが味わえるというもの。期間は11月1日(日)~30日(月)まで。

出張前に広報誌をチェックしてから行くと、効率よく地元の食と出会い、つかの間の旅行気分を味わうことができるかもしれませんね。北陸新幹線の開通で、もはや金沢は首都圏から気軽に行かれる日帰り出張圏内になりました。「加賀野菜フェア」期間中に機会があったらラッキー。多くの出張サラリーマン・ウーマンが、「加賀野菜」と出会い、私のように東京に戻ってからもスーパーで見かけるとついつい手を伸ばしてしまうようになることでしょう。

 

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