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【働く女性の注目記事】健康で、長寿で過ごすために


小川典子

2018.03.14 とっとり市報 平成30年3月号 鳥取県鳥取市

皆さんは「フレイル」と言う言葉を、ごぞんじですか?
聞きなれない言葉ですが、元々は海外の老年医学分野で使用されている「Frailty=フレイルティ」を日本語訳したもので、2014年日本老年医学会が提唱したものです。「高齢者の虚弱」を示し、今まで老化現象と言われてきたこの様な症状がフレイルという名称で呼ばれ始めています。「とっとり市報平成30年3月号」では「シリーズ将来の医療を考えよう!」第8回「フレイル」を知っていますか?という記事で、言葉の持つ意味や、予防法について触れています。このフレイルの原因をしっかりと把握し、予防していくことが健康で長寿で過ごすためのヒントになるかもしれません。

フレイルの予防には、1.持病のコントロール2.運動療法と栄養療法3.感染症の予防などが挙げられます。また先の市報でも触れていますが、厚生労働省の「介護予防の基本チェックリスト」で、社会参加の有無・運動器の機能状態・体重減少の有無などの栄養状態・口腔内の以上の有無・閉じこもりの有無・物忘れ・心の状況など多岐にわたってチェック項目を取り上げているので非常に参考になります。高齢化が急速に進んでいる日本では、75歳以上の後期高齢者が要介護状態となる原因の一つと言われています。平素からこういった面に注意していくことが、高齢者だけでなく、私たちが将来健康で長寿を過ごすための大切なポイントだと感じました。
また少しでもチェックリストで不安を感じることがあれば、専門家に早期に相談することも健康寿命を延ばし、健康維持のために有意義だと思います。

 

シリーズ 将来の医療を考えよう!

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