【働く女性の注目記事】サッカーJリーグが更に面白くなってきた!
ことし6月中旬から7月にかけて、ロシアで行われたサッカーワールドカップ。
日本代表チームは事前の酷評を見事に跳ね除け、ベスト16という素晴らしい成績を残したのは記憶に新しい出来事です。
さて、日本にも通称Jリーグというプロサッカーリーグがあります。1983年の発足当時はわずか10チームでしたが、今ではJ1カテゴリからJ3(いわゆる1部から3部リーグ)まで54チームが参加し、日本全国に拠点を置いています。
佐賀県鳥栖市の市報とす8月号には、「Guts Sagan Tosu」として、鳥栖市に本拠地を置くサガン鳥栖の試合情報やイベント情報などの情報が載っていました。
サガン鳥栖というと、つい最近サッカーファンがあっと驚く出来事がありました。
ヨーロッパの名門チームから元スペイン代表のフェルナンドトーレス選手が移籍加入したのです。フェルナンドトーレス選手は、地元スペインでは「(サッカーの)神の子」と呼ばれるほどの大スター選手。先日行われた歓迎セレモニーでは2,500人ものファンが終結したそうです。
また少し前には、兵庫県神戸市を拠点とするヴィッセル神戸に、現スペイン代表のイニエスタ選手が移籍したことも話題となりました。
Jリーグ発足当時はプラチナチケットとも称されるほど入手困難なチケットでしたが、時代の移り変わりから来場者数は減少傾向にあります。
しかしサッカー連盟やチームの周知活動、拠点となる自治体のバックアップなどから、再び脚光を浴び始めています。
海外で活躍した有名選手のプレーが間近で見られ、今後ますます面白くなりそうなJリーグ。皆さんもぜひスタジアムに足を運んでみませんか。