【働く女性の注目記事】健康によい焼酎と美味しい焼酎(そつ)とものすすめ
みなさんは、お酒がお好きですか?「広報いちき串木野」には「焼酎(そつ)とも」というコーナーがあり、焼酎のお供にぴったりのおつまみが毎月紹介されています。焼酎で有名な鹿児島ならではの内容で、このコーナーを楽しみにしているファンも多いことでしょう。
鹿児島県いちき串木野市は市内に8つの焼酎蔵がある県内有数の焼酎生産地です。その焼酎と山や海に恵まれた土地を生かして、食に特化したまちづくりが推進されています。市役所内には食のまち推進課が置かれ、「本格焼酎による乾杯を推進する条例」というユニークな条例が平成25年に採択されたそうです。
ワインやビール、日本酒が醸造酒に分類されるのに対して、焼酎は蒸留酒に分類され、蒸留により原材料の糖分がカットされることで、糖質がゼロになるという特徴があります。これは糖質を気にするダイエッターにはうれしいポイント。さらに、プリン体もほとんど含まれていないため、痛風の原因になる尿酸値が高めの方にも朗報です。
焼酎はロックや水割り、炭酸割り、お茶割り、お湯割りなど飲み方のバリエーションも多く、特に炭酸割りは飲みやすいので初心者や女性にもおすすめ。梅干やレモンで風味付けすれば、カロリーを上げずに美味しく飲むことができます。
ちなみに、鹿児島の方言で晩酌のことを「だれやめ」と言い、これはだれ(疲れ)をやめ(とめる)という意味だそうです。適量のアルコールは食欲増進やストレス解消によいと言われます。だれやめに焼酎と美味しい焼酎ともを用意して、明日の活力を養いましょう!