ラグビーのまち東大阪が盛り上がる
ラグビーのワールドカップが日本で開幕します。
試合会場がある自治体を中心に、パブリックビューイングを行う自治体も含めて、広報誌の大会に関する記事を掲載しているところが複数見受けられました。
そんな中でも、ラグビーの聖地である花園ラグビー場が立地する大阪府東大阪市の広報誌は力が入っています。
東大阪市の広報誌9月1日号には、開幕を伝える記事の他に、保存版のイベントカレンダー保存版が付録するように掲載されているのです。
東大阪市は、ワールドカップに合わせて各種のイベントも企画しており、イベントカレンダーにはラグビーの試合予定だけではなく、各種のイベントも合わせて掲載しています。試合観戦に訪れる人、そして、地域の住民をいかにイベントに巻き込んでいくのかということが意識された紙面作りがなされているように思います。
花園ラグビー場では4試合が予定されています。この4試合だけでなく、大会期間中に東大阪市に訪れるラグビーファンを増やそうと、様々なイベントが組まれているのでしょう。
ラグビーは世界中から熱心なファンが大会観戦に訪れるということで知られています。「ラグビーのまち東大阪」も大会に合わせて大きく盛り上がるのではないでしょうか。