住みよさランキング 県内1位・全国7位
昨今、自治体に関する様々なランキングが発表されています。そのひとつが東洋経済新報社が発表している「住みよさランキング」です。
そのランキングで上位に入った福井県鯖江市がその旨を広報紙の記事で紹介しています。
題して、「住みよさランキング 県内1位・全国7位」と。この表題通り、鯖江市はランキングで県内自治体では1位、全国でも7位と上位にランクしました。
ちなみに、全国1位は千葉県印西市、以下2位から6位は順に富山県砺波市、愛知県長久手市、石川県かほく市、石川県野々市市、富山県魚津市と続きます。
鯖江市より上位には、石川県や富山県の自治体が並びますが、実は1位から25位までには福井県含めた北陸の自治体が数多くランク入りしています。
(参照http://toyokeizai.net/articles/-/176683?page=2)
25位から50位までを見ても、北陸の自治体の健闘が目立ちます。
鯖江市の広報紙では、「市では今後も「めがねのまちさばえ」の地域ブランド力を向上させ、さらなる住みよさを目指します。」とあります。この種のランキングに一喜一憂してはならないと思いますが、ひとつの参考にしながら、その自治体の魅力を向上させていくというのは大切なことでしょう。
鯖江市は、このマイ広報紙も利用しているオープンデータにつき、その推進を全国に先駆けて行っている自治体です。このような先駆的な取り組みを進めていることも全国に向けて発信しながら、地域ブランド力の向上が図られていくのではないかと期待します。