11月2日、京丹後市地域商社事業の開設式((株)丹後王国ブルワリー主催)が開催されました。
この事業は、地域の農産物を集め、新たな販路を開拓し、域内・都市部への販売を拡大するとともに、新たな流通体制の構築や加工品開発、観光等異分野との連携を進め、域内外の消費を増大させる仕組みを構築、地域経済を活性化させることを目的とし、市が補助金を交付して事業の立ち上げを支援するものです。
中川正樹(なかがわまさき)社長((株)丹後王国ブルワリー)は、「これまで道の駅として訪れる方に丹後の産品を提供してきたが、これからはより広く発信していきたい。弊社が産品の窓口となるよう、力を入れて取り組みたい」と話していました。
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