■「暑い季節、食中毒に注意!」
・食中毒は細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することで発生し、特に夏場は多く、食品の取扱いや調理方法など、最新の注意が必要です。
・食中毒予防の3原則 食中毒菌を「つけない、ふやさない、やっつける」
・食中毒を防ぐには、細菌を食べ物に「つけない」、食べ物に付着した細菌を「増やさない」、食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」という3つのことが原則になります。
◇家庭でできる食中毒予防の6つのポイント
(1)食品の購入
肉、魚、野菜等の生鮮食品は新鮮なものを購入しましょう。
(2)家庭での保存
冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったら、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
(3)下準備
生の肉、魚、卵をさわった際は手をしっかり洗い、使ったまな板等はしっかり殺菌しましょう。
(4)調理
加熱が必要な食品はしっかり火を通すよう心掛けましょう。
(5)食事
食事の前はしっかり手を洗いましょう。温かく食べる料理は温かく、冷やして食べる料理は冷たくしておきましょう。
(6)テイクアウトをする際は細心の注意を
コロナ禍により、テイクアウトが多くなってきています。テイクアウトする際は長時間持ち歩くのは避け、なるべく早く食べるように心がけましょう。
問合せ:
健康対策課【電話】88-6610
子育て支援課【電話】88-6636
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