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1月の十勝岳

15/17

北海道上富良野町

◆活動状況と噴火予報事項 噴火警戒レベル1、活火山であることに留意
2006年以降継続していた山体浅部の膨張を示す地殻変動は、2017年秋以降停滞しています。
一方、長期的にみると、噴煙高の高い状態、地熱域の拡大や温度上昇、地震の一時的な増加など、火山活動の活発化を示唆する現象が観測されていますので、今後の活動の推移に注意が必要です。
噴火予報事項は変更ありません。

◆噴煙などの表面現象の状況
監視カメラによる観測では、62-2火口の噴煙の高さは火口縁上200m以下、大正火口と振子沢噴気孔群の噴煙と噴気の高さは100m以下で経過しました。大正火口の噴煙高は2010年ごろから、振子沢噴気孔群の噴気の高さは昨年4月下旬ごろから、それぞれやや高い状態が続いています。

◆地震活動などの状況
62-2火口付近の地震回数が、2010年ごろからやや多い状態となっている中、今期間の火山性地震は1日あたりおおむね10回以下で低調に経過しました。地震は62-2火口付近の標高1灼付近とグラウンド火口周辺や旧噴火口(通称安政火口)付近の標高1灼~海面下1灼付近で発生しました。
火山性微動は観測されませんでした。

◆地殻変動の状況
GNSS連続観測では、62-2火口直下浅部の膨張を示す変動が観測されていましたが、2017年ごろから停滞し、昨年春ごろから収縮を示す変動に転じていると考えられます。
深部へのマグマの供給によると考えられる地殻変動は認められていません。
※GNSSとはGPSをはじめとする衛星測位システム全般を示す呼称

問合せ:旭川地方気象台
【電話】0166-32-7102

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