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特集 二風谷コタン~二風谷アイヌ文化博物館周辺整備~

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北海道平取町

平成28年度から事業が進められてきた二風谷アイヌ文化博物館周辺の工事が今年度で完了し、新たに「二風谷コタン」として整備されました。
国道脇に設置した新しいメインサインが来訪者を出迎えます。トイレを移築して、国道側からの見通しが良くなり、アイヌの伝統家屋である「チセ」が集まる復元された「コタン」を見渡すことができるようになりました。
以前、駐車場だったエリアが、せせらぎや池を配した芝生の広場となり、その周りのチセを来訪者が自由に見学できるよう遊歩道を整備しました。遊歩道には昔の矢筒をイメージし、アイヌ文様を施した照明灯を配置し、夕暮れ時から幻想的な雰囲気を演出しています。また地域の方や来訪者が憩うことができるカフェやチセ風のあづま屋も新たに整備しました。
「二風谷コタン」は、先住民族であるアイヌの文化や歴史を学び、現在の生活の様子を感じつつ、未来を想像する場所として整備しました。アイヌ語の「コタン」は、日本語では「むら」や「集落」を意味します。アイヌはその暮らしぶりを時代の流れとともに変化させつつ、有形・無形の伝統を現代に継承し発展させてきました。多くの方にアイヌ民族の伝統的な「コタン」の景観やアイヌ伝統工芸の世界に触れてもらい、この「二風谷コタン」でアイヌの精神文化を体感してほしいと思います。
さらに、二風谷共同作業場に代わる施設として、平成29年度から工事が進められていた「平取町アイヌ工芸伝承館(ウレシパ)」が今年度完成しました。アイヌの伝統的工芸品の制作活動の場として利用するとともに、広く多くの方に活用される施設となるよう運営していきます。
※二風谷コタンとウレシパのオープンを記念して、次のとおり記念講演会とオープニングセレモニーを開催します。

◆記念講演
期日:4月12日(金)18:30~
会場:ふれあいセンターびらとり視聴覚ホール
講師:
GSデザイン会議代表 篠原修氏
ナグモデザイン事務所代表 南雲勝志氏

◆オープニングセレモニー
期日:4月13日(土)10:00~
会場:平取町アイヌ工芸伝承館「ウレシパ」

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