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守るべき暮らしに 光輝く 道路防犯灯LED化工事 竣工

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山形県飯豊町

町では、平成・年度の2カ年にわたり、道路照明灯と防犯2930灯をLED灯具に交換し、併せて、LED防犯灯を新設する工事を行いました。工事に至る経緯と、LED化による効果を紹介します。

◆用語の解説
(1)「防犯灯」とは?
道路の歩道や路肩など、人が歩く空間を照らす照明をいいます。よく使われる言葉の「街灯」と同じ意味です。町では、犯罪予防と明るいまちづくりを目的に、設置基準に基づいて防犯灯を設置しています。

(2)「道路照明灯」とは?
通行車両や歩行者が、道路や交通の状況を把握し、交通の安全・円滑を図るため、道路管理者が設置している照明をいいます。この工事では、町が管理する道路の照明灯を指します。
(国道では国土交通省が、県道では山形県が、それぞれに道路照明灯を管理しています)

(3)「LED」とは?
発光ダイオードを意味する英単語3つの頭文字(※)をとって、一般にLEDと呼ばれます。発光ダイオードは、半導体が光ることで対象を照らします。従来の水銀灯・ナトリウム灯・蛍光灯などに比べると、大幅に長持ちすることが特徴です。LED灯具は、寿命が長く、少ない電力量で明るく輝くことで省エネ化が図られることから、明るさだけでなく、電気料と修理費の削減に大きな効果を発揮します。

◆LED化工事の経緯
-地域管理から、町管理に-

従来の防犯灯は、町民の皆さんが管理する防犯灯(地域管理)と、町が管理する防犯灯(町管理)に分かれていました。このようななか、電気料と修理費を負担する地域や街灯組合では、人口減少により加入戸数も徐々に減少。地域管理の負担は、増大していきました。町民の皆さんから、地域管理から町管理への要望が寄せられるなか、町では、地域管理の負担解消と、「LED化」の効果を見込み、地域管理の防犯灯全てを町管理に移管することを決定。平成年度末には、防犯28灯は全て町管理になりました。工事を実施するにあたり、地域などからの要望や通学路緊急防犯点検の結果に加え、町制施行周年記60念事業として行った「いいで子ども議会」での意見を踏まえ、117基のLED防犯灯を新設することとしました。

◆LED化による効果とメリット
【光源寿命の比較】(光源寿命:点灯できる時間)

平成29年度に支出した防犯灯修理費は、約250万円でした。寿命が延び、修理費を大きく減らすことができます。

【1カ月当たりの電気料金の比較】

【明るさの比較】(1ルクス以上の照射距離)
1ルクスとは、約4m先を歩く人の姿勢や顔の向きが分かる明るさです。

このほか、LED化することによって「紫外線が少ないので虫が寄って来にくい」「氷点下でも発光効率が低下せず、寒冷地でも安心して使用できる」などのメリットがあります。

◆LED化工事の概要
平成29年度

平成30年度

※LED化:従来の灯具の撤去処分およびLED灯具設置
新設:従来まで照明がない地点へのLED灯具設置
更新:故障したLED灯具の撤去処分およびLED灯具設置

LED化工事の財源は…
町では、この工事において、およそ1億円という大きな支出を行っています。そこで、将来的に約7割の金額を国から収入として受けることができる「過疎対策事業債」を財源としています。これは、実質負担が支出金額の約3割で済む有利な財源です。

問合せ先:役場住民税務課生活環境室 
【電話】87-0514

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