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甲斐ひと巡り

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山梨県甲斐市 クリエイティブ・コモンズ

たすきに込めた思いをつなぎ 悲願の初優勝甲斐市陸上競技協会甲斐市チーム

Profile:昨年12月、甲斐市チームとして13回目となる第54回山梨県一周駅伝競走大会に出場。甲斐市チームは、堀内利満(ほりうちとしみつ)監督の指導のもと、大沢正和(おおさわまさかず)キャプテンを中心にチーム一丸となり初優勝を果たした。(過去12回の大会で、3位以内入賞10回)

「今年はこれだけ練習をやってきた。堀内監督や支えてくれている人たちに恩返しの優勝を」。昨年の山梨県一周駅伝競走大会で悲願の初優勝を果たした大沢キャプテンや選手ら一人ひとりが抱いていた思いです。
平成28年の大会では、周囲に優勝を期待されて出場したものの、結果は3位。『13分の差をどうすれば……』チームに重苦しい空気が流れ、モチベーションも下がっていたと当時を振り返る堀内監督と大沢キャプテン。
しかし、監督、選手、スタッフは「落ち込むよりも負けたくない、何が足りなかったのか考えよう」とすぐに前を向き、優勝へ向け歩み始めました。敗戦の翌週には選手が集まり「敗因は、高校生や大学生のスピードについていけなかったこと。勝つためにスピードをつける練習メニューを取り入れよう」「試合までのモチベーションの維持や地力をつけるために、県外の記録会に積極的に参加しよう」など意見を出し合いスタッフや監督、支えてくれる家族の協力のもと、県外遠征や新しい練習メニューに取り組みました。
「スタッフなどの負担が増えて迷惑をかけましたが、今までやってこなかった練習メニューに取り組めたことで、選手の地力が上がりました。本当に感謝しています」と堀内監督。
体力的にも精神的にも磨きをかけて望んだ昨年12月の大会。選手たちは「監督、支えてくれた人」などさまざまな思いのこもった一本のたすきを切らすことなく、20区間、全長167・8kmを力走し見事に初優勝を果たしました。
「本当にほっとした。甲斐市は、応援してくれる人も多く恵まれている。優勝という結果で恩返しできて本当に良かった」と堀内監督。
「応援してくれたみなさんに本当に感謝しています。13年目でやっと堀内監督を胴上げできました。人と真っ直ぐに向き合い、選手を思って意見を言ってくれる堀内監督だからこそ、これだけチームがまとまりました」と大沢キャプテンら選手たち。
「今大会では中学生、高校生の若手が成長し、社会人もそれに負けじと競争が生まれ、初優勝につながりました。これからも、一人ひとりが成長できるチームを作っていきたい」と堀内監督は語ってくれました。

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