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ふるさと魅力発信/久万美術館

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愛媛県久万高原町

■伊丹万作《櫻狩り》
伊丹万作は、さまざまな職業を経験した芸術家でした。独学で洋画を学び、挿絵や漫画を手がけ、おでん屋「瓢太郎」の開業、そして俳優、シナリオ・ライターを経て映画監督になります。
1926年、市河夫妻の助言のもと万作は、仲間と共に、松山でおでん屋「瓢太郎」を始めます。久万美に所蔵されている万作の《櫻狩り》は、その翌年に描かれました。桜の木の下で踊る男は、万作本人でしょうか?左の芸者の着物には、「ひやたらう おでん」と記されています。店に飾るつもりで描いたのか…「瓢太郎」は、わずか1年で閉店。閉店により無一物になった万作、笑うしかなかったことでしょう。
1927年は、万作にとって象徴的な年でした。おでん屋の失敗、先月号の《市河夫妻之像》が大調和展に入選、映画監督・伊藤大輔の紹介で映画の世界へ。《櫻狩り》は、万作が描いた最後の油彩画と言われています。 (中島)

□学芸員のつぶやき
「シュらん2017」展は、ご鑑賞いただけましたか?本展は、「ハンズオン」=「手を触れる」作品が多い展示になっています。玄関から作品が出迎え、中庭にも大きな作品がお目見えします!また、会期中の土日・祝日は、「物産館みどり」を「アートひろば」としてオープンしています。どちらもお見逃しなく!

問合せ:久万美術館
電話:21-2881
久万美ブログ
http://blog.goo.ne.jp/kuma-museum

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