小型充電式電池や発火性危険物を不燃ごみなどとして誤って出すことが原因で、収集車や処理施設で火災が相次いで発生しています。
発火事故の実験映像はこちら(【URL】http://www.youtube.com/watch?v=3AKWskkXkL8feature=youtu.be)
■火災につながる恐れのある物の正しい出し方
□モバイルバッテリーなどの小型充電式電池
スマートフォンなどの充電用モバイルバッテリーやデジタルカメラなどに使用されている小型充電式電池で、「スリーアローマーク」が付いているものは、各区の環境事業所や電器店などの回収拠点にお持ちください。家の前や資源ステーションでは回収していません。
回収拠点は、一般社団法人JBRCのホームページ(【URL】https://www.jbrc.com/)で検索できます。
■スプレー缶などの発火性危険物
スプレー缶類や使い捨てライター、固形燃料(缶入りのもの)、リチウム電池(充電できないもの)などの発火性危険物は、以下のように出してください。
1.中身を完全に使い切る
2.「資源用指定袋」か「透明または中身の見える半透明の袋」に入れる
3.可燃ごみの収集日に、可燃ごみと少し離して出す
問合せ:環境局作業課
【電話】052-972-2385
【FAX】052-972-4133
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