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自治体の皆さまへ

“目前の課題”と“在るべき未来” 双方見据えたかじ取りを-2

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東京都江戸川区 クリエイティブ・コモンズ

■全ての人に就労機会を新法人の設立を目指す

またそうした動きと並行して、誰もが安心して自分らしく暮らしていくために欠かせない、「就労」に関する新たな取り組みにも着手します。
障害者や高齢者、また就労していない期間が長い方々の中には、就労したくても機会に恵まれず、ご自身の能力を生かしきれていない方々が多くいます。
また、高齢者にあってはより長時間働きたいというご希望が、そして障害者にあってはもう少し短い時間で働きたいというご希望が聴かれ、それぞれの皆さんで求める就労のスタイルも多様です。
そこで本区では、そうした方々の労働派遣を行う法人を新たに設立したいと考えています。区役所や民間企業への派遣を行うことで直接的に就労機会を提供し、十分にその能力を発揮していただけるような仕組みをつくってまいります。今回の補正予算には、来年度の法人設立に向けた準備のための経費を計上しております。実現すれば全国に類を見ないものとなります。信念を持って実現に向けた取り組みを進めてまいります。

■新庁舎建設に向けた動き大きく前進

次に、公共施設の再編・整備に関する取り組みです。
老朽化し、更新のタイミングを迎える公共施設の中でも、特に規模が大きく、また区民の皆さまの生活にも影響が大きいものとして、スポーツ施設が挙げられます。平成30年に取りまとめた「大型公共施設の現状と再編・整備に向けた今後の検討の方向性」の中でも、総合体育館の老朽化や、スポーツランド隣接地の東篠崎一丁目都有地を含めたスポーツ拠点の整備について触れております。それらの再編・整備を検討するに当たり、今後の需要、また近隣自治体との広域利用などについて調査を実施したいと考えております。調査結果を踏まえながら、これからの江戸川区にふさわしいスポーツ施設の在り方を検討してまいります。
次に、新庁舎の建設に関する取り組みです。新庁舎の建設候補地である船堀四丁目の都有地の取得については、かねてより都と交渉を続けてまいりましたが、今年5月、正式に区に売却する方針である旨、都より書面にて回答を得ることができました。都有地の取得について一定のめどが立ったことで、新庁舎建設に向けた動きが大きく前進したところであります。
新庁舎建設基本構想・基本計画策定委員会には、このコロナ禍においてもウェブ会議システムを活用し、議論を重ねていただいております。今年度内に「新庁舎建設基本構想・基本計画」をまとめ上げることを目指し、引き続き検討を進めてまいります。

■南魚沼市と友好都市盟約を締結

友好都市盟約を締結し、ウェブ会議の画面越しに握手を交わす南魚沼市の林茂男市長(画面内)と斉藤区長 次に、南魚沼市との友好都市盟約の締結であります。
これまでの長年の交流が実を結び、8月5日、塩沢江戸川荘のある南魚沼市と友好都市盟約を締結することができました。締結式は区議会から議長・副議長にもご出席いただき、ウェブ会議システムを利用して行いました。
南魚沼市の皆さまからは、貯蔵している雪で作った雪だるまを区内の小学校に贈っていただきました。真夏の雪だるまに子どもたちも大喜びでした。
また8月26日には、災害時における避難場所の確保や救援物資の調達などに関する災害時協力協定も締結いたしました。今後も南魚沼市の皆さまと交流を続け、幅広い分野における連携を深めていきたいと思っております。

■行政のデジタル化を一層推進

また先ほどから「ウェブ会議の活用」についていくつかの例を紹介してきましたが、区職員の働き方についても、テレワーク端末の導入による在宅勤務の試行実施やタブレットを活用したペーパーレス会議など、ICT技術(情報通信技術)の活用が進んでいます。「来庁しなくてよい区役所」の実現を見据え、今後も行政のデジタル化を一層進めてまいります。

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