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自治体の皆さまへ

特集 私たちのまち「江戸川区」を守りたい 消防団という選択

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東京都江戸川区 クリエイティブ・コモンズ

地域の安全・安心のため、消防署員と共に火災などの災害現場に駆け付ける消防団員。区内には3消防署の下に、約900人の消防団員が日夜活動をしています。この消防団員は、特別な存在ではない身近な方がなっていることをご存じでしたか。今回は主婦である、学生であるお二人の「地域を守りたい」という消防団員としての思いを紹介します。
あなたもこのまちを守るため、消防団として活動してみませんか。

■”暮らすまち”を守るため私にできること

◇活動はできる時だけで大丈夫
息子の少年野球を介して消防団の分団長と知り合いになり、「女性が少ないので活気づけてくれませんか」と誘われ入団しました。分団長から「私生活が犠牲になることはない」と言われた通り、自分のできる範囲で無理なく活動ができています。

◇女性だから頼られる場面も
防災訓練の時などに地域の方から多く声を掛けられるのは女性団員です。赤ちゃんのおむつやトイレに関することなど、女性にとって聞きづらいことも自然に話せるようです。災害現場では、声を掛けられやすい交通整理を任されることが多いです。

◇親戚のような消防団
入団して5年。消防団にはさまざまな世代や職業の方が集まっているので、いろいろな相談ができ、今では親戚のような存在です。地域に顔の見える関係の仲間がいることで、その仲間が暮らす地域を共に守りたいと強く思えるようになりました。

■”学ぶまち”を守るため私にできること

◇命を救う現場で働きたい
小さい頃、知り合いの人が倒れた時に駆け付けた救急隊員の姿を見て「将来は人命救助の仕事がしたい」と思い、現在は救急救命士を目指して勉強中です。消防団員となり現場を知るようになってからは、消防全体の仕事が見えるようになってきました。

◇学業の妨げにはなりません
今の時期は夜警(夜間の警戒活動)で、消防団のポンプ車に乗り地域を巡回しています。訓練も定期的に行いますが、平日の夜や土曜日・日曜日が中心で学業の妨げにはなりません。ただ、授業中にサイレンが聞こえると、現場は大丈夫かなと少し心配になります。

◇できることは全力で
延焼中の現場では、住民の方を安全な場所へ誘導し、下の部屋に水がかぶらないようシートを掛けて保護します。燃えたり濡れたりする箇所を少しでも減らせるようあらゆる損害を想定しながら、現場でやれることを全力で行います。

■消防団とは

会社員や主婦・学生など、普段は別に本業がある地域住民により組織される消防機関で、消防署とは別の組織です。構成員である消防団員の身分は特別職の非常勤公務員で、災害発生時には現場に駆け付け、消防署員と協力して活動を行います。

◇入団するには
18歳以上で、区内に在住・在勤または在学している、心身ともに健康な方ならどなたでも入団できます。お近くの消防団本部へお問い合わせください。

◇入団すると
年額報酬(4万2500円~)や、訓練や災害などに出場した場合の手当(1回当たり4000円)が支給されます。その他にけがをした場合の補償、退職報償金などもあります。

問い合わせ先:
・江戸川消防団本部(江戸川消防署内) 【電話】03-3656-0119
・葛西消防団本部(葛西消防署内) 【電話】03-3689-0119
・小岩消防団本部(小岩消防署内) 【電話】03-3677-0119

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