
昭和24年1月26日、世界最古の木造建築である法隆寺金堂が炎上し、壁画の大半が焼失するという事件が起こりました。
このような悲劇が再び繰り返されないことを願って、文化庁および消防庁では、全国的に文化財を火災から守る運動を実施しています。
■文化財を火災から守りましょう
区内には、数多くの文化財が大切に保存、保護されています。
・文化財の周辺でのたき火・喫煙はしない。
・文化財の周辺にはごみや紙くず等を捨てない。
文化財は、歴史・文化を正しく理解する上で欠かすことのできない国民共有の貴重な財産です。さまざまな災害から文化財を守り、歴史的遺産を大切に保護し後世に伝えていくことは私たちの責任です。
区民の皆さんも、身近にある文化財の保護にご理解とご協力をお願いします。
問い合わせ:図書文化財課文化財係
【電話】6450-2869
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